最終会計監査報告のお知らせ
多大なるご支援、ご協力をくださった皆様
更新が遅くなり、大変に申し訳ありません。
最終の収支報告を更新致しました。
合わせて、公認会計士による監査が終了致しましたので、報告致します。
リンク:
残念な結果となってしまいましたが、皆様からの多大なご支援・ご協力を賜り、親族また救う会一同心より御礼申し上げます。
残金に関しては、今後移植手術等資金を必要とされる方のために、特定非営利活動法人 日本移植支援協会「美香子ちゃん基金」として役立たせて頂きます。
本当にありがとうございました。
「美香子ちゃんを救う会」代表 中岡 洋一
事務所電話・FAX閉鎖のお知らせ
多大なるご支援、ご協力をくださった皆様
2010年10月4日を持ちまして、『美香子ちゃんを救う会』の電話・FAXによる窓口を閉鎖させて頂きました。今後のお問い合わせにつきましては、メールにてご連絡をお願い致します。
尚、お預かりいただいている募金がお手元にある方は、「救う会口座」までご送金ください。
お別れ会のご報告
平成22年9月5日(日)に、これまで応援を頂きました皆様と美香子ちゃんの最後のお別れが無事終了いたしました。
暑い中にも関わらず、いらして下さった大勢の方々より献花を頂きました。500人前後もの多数の皆様に見守られてのお別れ会でした。
当会代表の中岡より経過報告、そして父親の古谷信一より挨拶をさせていただきました。ボランティアで会場のお手伝いをしてくださった方々、また会場スタッフの皆さま、そして何よりも、これまで応援頂きましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
新着情報
- 4月29日
- 最終会計監査報告のお知らせ / お知らせ
- 4月29日
- 最終収支報告 / 会計報告
- 7月29日
- 2011年6月度 収支報告 / 会計報告
- 7月29日
- 2011年5月度 収支報告 / 会計報告
- 7月29日
- 2011年4月度 収支報告 / 会計報告
美香子ちゃんを救う会
ヒルシュスプルング病の美香子ちゃん(1歳)を助けたい。
美香子(みかこ)ちゃんは、2008年11月14日に生まれ、生後1週で、「ヒルシュスプルング病(腸の動きをコントロールする腸管内神経節細胞が、先天的に一部分が欠如している病気)」だと判明しました。
特に美香子ちゃんの場合、小腸から先の腸管に神経が届いてなく、口からの栄養摂取が全くできません。100%輸液に頼っている状態です。
日本での移植が不可能
治療には小腸と大腸の移植手術が必須で、医師からは肝臓の移植も示唆されています。当初、小腸に関しては母親の小腸を移植する予定でしたが精密検査の結果、美香子ちゃんの体が小さすぎるため大人の臓器は入らないと判明。
日本の現行法では大人の小腸しか移植できないため、医師により国内での移植は不可能と判断されました。
日本で15歳未満の小腸の移植が可能になるのは早くても2010年の7月からで、それまでに美香子ちゃんの体は持たないと言われています。
保険適用外
海外(米国)での移植手術は可能ですが、保険が適用されず、治療費、渡航費等を含めて1億8200万円に上る事が分かりました。
当然ながらこれだけの費用を一家庭で賄うことはできないため、日本移植支援協会に相談し、募金活動による収集を行わせていただくこととなりました。
皆様の善意、真心による募金へのご協力を心よりよろしくお願いいたします。