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女性自身で美香子ちゃんの渡航の様子を紹介
2010年2月23日に発売された「女性自身」2436号に、2月11日の美香子ちゃんの渡航の様子が紹介されました!
「必ず3人で、帰ってきます!」という見出しで、沢山の写真を使って、病院を出発してニューヨークに到着するまでの様子を記事にしていただきました。
メディア関係者の方々へ
美香子ちゃんに関する情報を掲載していただきありがとうございます。
事務局では掲載、放送された情報に関して紹介できるよう努力いたしますが
力不足により網羅できない場合がございます。予めご了承ください。
尚、美香子ちゃんに関して取材していただける場合には
お気軽に事務局までご一報ください。
2010年3月27日 00:00 | 個別ページ
近況(2010年3月12日)
美香子を応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
3月12日午後8時、美香子の体を拭いているときに、胃ろうのバルーンカテーテルが抜けてしまいました。
すぐに病院に電話して、コロンビア大学病院の救急に行きました。なんと運良く、加藤友朗先生がまだ病院にいて、加藤先生にバルーンカテーテルを入れ替えてもらいました。
産まれて2週で胃に入れた管は、胃から直接皮膚の外に出ています。その管の先には風船(バルーン)がついていて、胃からカテーテルが抜けないようにストッパーになっています。
長く使っているとその風船がしぼみ、抜けてしまいます。
美香子は処置のため、ベッドに寝かせたとたんに大泣きをして、何度も吐いていました。泣くと力が入り、筋肉も緊張し、なかなかカテーテルが入らず痛いそうです。そして、更に泣きます。
なんとか無事にカテーテルが入り、午後10時過ぎに帰宅しました。
渡航から1ヶ月がたち、移植リストに登録してから3週間となりました。平均の待機日数は1ヶ月半だそうです。「まあ、もうそろそろと思っていて下さい」と加藤先生から言われました。
なかなか移植手術に進まず、不安な日々を過ごしておりましたが、幸い、美香子の状態は安定しています。
皆様から頂いた、絶大なる応援と真心を支えに、希望を持って、最善を尽くしてまいります。
本当にありがとうございます。
古谷 信一・香代子
2010年3月20日 20:47 | 個別ページ