美香子ちゃんを救う会(みかこちゃん):ヒルシュスプルング病と戦う美香子ちゃんを救う会 公式サイト

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近況(2010年2月26日)

美香子を応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。

20100226-02.JPG すべての検査を終えて待機リストに登録された後、在宅による待機のために、2月18日に退院になりました。

しかし、その後、中心静脈カテーテルの挿入部分に白い膿が出てきて、その周りが赤くただれ、とてもかゆがっていたので、「すぐにコロンビア大学病院に行ったほうがいい」と医療器具の訪問指導員(看護師)に言われ、病院に直行し、そのまま緊急入院となりました。

しかし、美香子の血液からも膿からも感染の反応は陰性で、2日後には無事に退院しました。
感染していた場合、カテーテルの入れ替えの手術もあるかもしれないとのことでしたので、とても安心しました。

赤くただれたり、ひどいかゆみがあったり、膿ができたのは、こちらで使用した消毒液とジェル状のパッチのせいだったようです。

なので、アルコール綿棒での消毒とガーゼ状のパッチに変更をしました。美香子の肌には合わなかったようです。

早速退院した翌朝、訪問看護師が来て、美香子の様子を診ていきました。

現在、初めて自宅での親子3人の生活をしています。
バタバタしながら、いつ移植の大手術に突入するかもわからない緊張感とともに、親子で過ごせる時間に、感謝と幸福を感じています。
すべては、皆様の応援のお陰であることを痛感し、深く感謝する毎日です。
本当にありがとうございます。

20100226-01.JPG こちらは本日、ひどい雪です。
左の写真は、アパートの窓からの景色です。

古谷信一・香代子

2010年2月26日 21:49 |

渡航の挨拶

メッセージ

皆様の多大なご支援、ご協力のおかげで、募金の目標金額を達成することができ、本日、無事アメリカへ渡航することができました。本当にありがとうございます。
ここまで私たち家族を支え、進めてくださった、東京医大の皆様、救う会の皆様、また日本移植支援協会の高橋副理事長をはじめ、多くの方に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

皆様の美香子の無事と健康を願う祈りに守られ、体調も良い状態で、渡航することができました。

メッセージ

前日は大雪のため、欠航している飛行機も多かったと伺っていました。
被害にあわれた方には、申し訳ない限りですが、私たちがNYに到着したときには、雲ひとつない快晴でした。
濡れた路面や雪に日光が反射してまぶしく、まるで皆様の真心を遠いアメリカの地で感じるかのようでした。


これも、私たちを支え、旅の無事をも願ってくださる方々のお陰であると、感じました。
本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

メッセージ

これから、移植に向けて本格的な検査が待っていますが、皆様からの頂いた希望と勇気を胸に、娘と共にがんばってまいります。
そして、3人そろって日本に戻って参ります。

古谷信一・香代子


2010年2月17日 22:47 |


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募金目標金額

182,000,000円

募金達成金額
191,913,223円
2011年6月30日時点

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