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2010年6月16日~6月21日までの治療報告
2010年6月16日~6月21日までの治療報告です。
6月16日(水) | |
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前日に失敗した、胃ろうのチューブをGJ(2本のチューブ。1本は胃に、もう1本は十二指腸に入れる)に替えるを処置をし、成功する。経腸栄養(腸から栄養を入れること)を、2(cc/時間)で再開。 |
6月17日(木) | |
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生倹の結果、拒絶反応はなし。経腸栄養は、10(cc/時間)に。腹水の量も、減ってきているとのこと。 |
6月18日(金) | |
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38度以上の熱が出る。血液、尿、気管の粘膜、腹水が検査に出されたが、原因は見つからず。中心静脈ラインの近くの皮膚が切れており、3針縫う(15日にも2針縫っています)。 また、人工呼吸器のレベルを下げても安定しており、少しずつ意識を戻しはじめる。 |
6月19日(土) | |
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人工呼吸器を抜管!気管切開を回避できました。しかし、二酸化炭素の排出量が少なく、鼻から酸素供給を行う。腹水の量も順調に減ってくる。赤血球(150cc)の輸血を行う。 |
6月20日(日) | |
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経腸栄養が、20(cc/時間)になる。 |
6月21日(月) | |
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経腸栄養が、35(cc/時間)になる。尿管と、肛門に入れていた体温を測るチューブを抜く。回復も順調とのこと。 |
2010年6月21日 管理人 | 個別ページ