ホーム > ユーザー (#3)2010年6月
2010年6月26日のニューヨークでの募金活動
2010年6月26日(土)に
アメリカ・ニューヨークのニューヨーク補習授業校ロングアイランド校にて
美香子ちゃん支援のための募金活動を行っていただきました。
406.50ドルの募金が集まり、「美香子ちゃんを救う会」に寄付をいただきました。
ご尽力下さった、学校関係者、またそのご友人をはじめ、当日募金してくださった皆様からのご支援に、心より御礼申し上げます。
2010年6月30日 10:54 | 個別ページ
2010年6月19日、26日のニューヨークでの募金活動
2010年6月19日(土)・26日(土)の両日
アメリカ・ニューヨークのニューヨーク補修授業校(小野康雄校長)にて
美香子ちゃん支援のための募金活動を行っていただきました。
2日間で1267.92ドルの募金が集まり、「美香子ちゃんを救う会」に寄付をいただきました。
ご尽力下さった、小野康雄校長をはじめ、当日募金してくださった皆様からのご支援に
心より御礼申し上げます。
2010年6月30日 10:26 | 個別ページ
2010年6月22日~6月28日までの治療報告
2010年6月22日~6月28日までの治療報告です。
6月22日(火) | |
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点滴による中心静脈栄養が完全にストップとなり、経腸栄養(腸から栄養を入れること)だけになる。 小腸と大腸の人工肛門の色が赤黒くなっていることから、翌日、内視鏡で小腸生検をすると共に、人工肛門の色が治らなければ、IVR(Interventional Radiology)で腸につながっている血管を広げるとのこと。 前回はバルーンを使って閉塞した血管を広げたが、今回は血管内にステント(金属状の筒)を入れる予定。 |
6月23日(水) | |
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小腸生検の結果、拒絶反応なし。37℃の発熱。 人工肛門の色(腸の血流)が少し改善したので、本日の処置(IVR)はなくなる。 鼻から酸素供給をしていたチューブも外れる。 おしゃべりをしているのか、声を出すようになる。 |
6月24日(木) | |
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昼過ぎと夕方に37.5℃まで発熱。 人工肛門の色が快復しないため、後日IVRを行うとのこと。ヘパリン(血流を良くする薬)の持続点滴を開始。 腸で消化ができていないのか、人工肛門からの排泄量が、この4日間で4倍(正常値の4倍以上)になる。腹水の量も増加する。 そのため、経腸栄養を止める。 |
6月25日(金) | |
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腹水の量が多すぎるため、経腸栄養の内容を変え10(cc/時間)で再開。点滴による中心静脈栄養も同時に再開する。 表情もだいぶはっきりしてくる。 |
6月26日(土) | |
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午前中に37.7℃まで発熱。 右頬が赤くなる。6月15日に抜いた中心静脈ラインの穴から感染の疑いがあり、皮膚の生検を行い、右頬を超音波で撮影をする。 |
6月28日(月) | |
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経腸栄養を入れているお腹の穴から栄養が漏れてきてしまい、経腸栄養を止める。 熱も38度を越え、血液(中心静脈と末梢)と尿が培養に出される。 経腸栄養のチューブが体の中で曲がり閉塞していないか確かめるためにレントゲンを撮る。 150ccの赤血球の輸血を行う。 |
2010年6月28日 21:20 | 個別ページ
日本障害者支援協会・北関東支部の皆様による活動予定 2
日本障害者支援協会・北関東支部の皆様で
街頭募金活動を行っていただくことが決定いたしました。
街頭募金活動予定詳細
- 6月25日(金):JR船橋駅南口 17時頃~19時頃まで
- 6月26日(土):JR千葉駅東口 14時頃~17時頃まで
- 6月27日(日):JR千葉駅東口 14時頃~17時頃まで
※時間帯は多少前後する場合があります。ご注意ください。
※雨天の場合は中止となります。
日本障害者支援協会・北関東支部の皆様には、先週も募金活動を行っていただきました。
ご支援ご協力を心より感謝申し上げます。
2010年6月24日 20:38 | 個別ページ
両親からの挨拶
美香子を応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
皆様の多大なご支援、ご協力のおかげで、2月11日に渡米することができ、約2ヶ月の待機期間を経て、4月9日から10日かけて、無事、小腸・大腸の移植手術を受けることができましたことを、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。また、ドナーになられた方のご冥福をお祈りするとともに、そのご決断をされたご家族の方に、心より感謝申し上げます。
美香子は、移植手術自体は成功したものの、その後の快復が思わしくなく、いくつもの手術やその他の処置を重ね、2ヶ月に至ります。今も美香子はICUにて、人工呼吸器を付け、必至に戦っています。
実は、そんな中、5月19日に病院の方から、想定外の長期間に及ぶICUでの治療でデポジットが底をつき、追加デポジットが必要であると言われました。本当に、驚きとともにショックが大きく、美香子の多臓器移植の難しさを痛感し、快復が見えない状況の中で本当に辛い話でした。しかも現在もICUから出られる目処が立っていません。
ここまで、ご支援、ご協力をいただいているにもかかわらず、再度、お願いをしなければならないことが本当に残念で、そして本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
もともとは助からないと言われた美香子ですが、これまで、美香子が生きていけることへの希望を、皆様から頂いてきました。
私たち家族の力だけで救えないのは、とても情けなく、残念でなりません。ですが、美香子のために、もう一度、皆様のご協力をお願いいたします。
何卒、何卒よろしくお願い申し上げます。
古谷 信一・香代子
2010年6月 7日 19:39 | 個別ページ
美香子ちゃんを救うための再募金活動のお知らせ
古谷 美香子(ふるや みかこ、1歳6ケ月)ちゃんは、皆様の多大なご支援・ご協力により、米国・コロンビア大学プレスビテリアン病院において、平成22年4月9日から10日(日本時間)にかけて約8時間の小腸・大腸移植手術を受けることができました。
しかしながら、移植手術は無事終了したものの術後の体調が安定せず、肝臓等の機能が低下して腹水が体内にたまり、手術の傷口の治癒も遅れるなど治療が難航しています。
6回もの手術を行い、6月7日現在、ICU(集中治療室)に約2ヶ月間入らざるを得ないという想定外の事態となっています。
その結果、高額の治療費がかかり、当初、病院に支払っていたディポジット(保証金)100万ドル(約1億円)では不足することとなり、5月19日時点で追加ディポジット50万ドル、さらに5月末の脾臓(ひぞう)摘出手術費等を含めた25万ドルを合わせた合計75万ドル前後が必要であると病院から通達されています。
これまで、多くの方にご支援、ご協力をいただいているにもかかわらず、再度、お願いをしなくてはいけなくなり、大変に申し訳なく思っております。しかし、美香子ちゃんを救うために、もう一度、お力をいただければと存じます。
再募金目標金額は6000万円(75万ドル(7200万円(1ドル95円換算))-余剰金約1200万円)とさせていただきました。
全国の皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。
2010年6月 7日 16:57 | 個別ページ